教会堂建築の歩み


★2005年

2月:臨時教会総会

議長を教会代務牧師保斜隆先生に依頼し「会堂所在地移転」について協議を行い、移転を決議した。
  1. 水落町の借地を購入できる可能性はほとんどない
  2. 築40年が経過した会堂の耐震性が危うい
  3. 教会自身の土地を持つことによって基礎固めをし、伝道の拠点としたい

6月:第1回教会堂(牧師館)移転問題委員会

4月より新しい牧者である瀬谷先生をお迎えし、新たな「土地探し」の検討を行った。
  1. 50年先を見越した伝道の上地を考える
  2. 郊外よりは誰の目にも触れられる中心部へ
  3. 移転・新会堂建築をピンチではなくチャンスとして捉える

8月:第3回教会堂(牧師館)移転問題委員会

できれば静岡駅や新静岡センターから歩いて10~15分の範囲の場所を望む(駅北中心部東部)

9月:第4回教会堂(牧師館)移転問題委員会

「教会全体懇談会」を通し、委員会と教会員との温度差を縮めていくことを確認。
土地を80坪程度(7千万)、建物は50坪(4~5千万)3階建てを希望。

10月:第5回教会堂(牧師館)移転問題委員会

設計士は瀬谷先生の知り合いの紹介で、東京在住の西沢大良氏に決定。
*委員会中心で設計士・不動産業者の協力を得ながら土地探しを行った。その間、教会堂建築に関するアンケート(要望)や建築献金のアンケートを実施。

★2006年

2月:第9回(第6回より)教会堂建築委員会

相生町の「ビジネスホテル跡地]が候補地として浮上した。
*この間、8回の建築委員会・5回の教会懇談会を行い、土地購入と資金計画などを検討。

5月:現在地を購入決定。


6月:第18回教会堂建築委員会

設計検討開始。「積立金」「献金予約」「教会債予約」現状確認。

9月:ビジネスホテル解体作業、土地売買契約無事終了。


10月:責任役員会にて以下のことを決定した。

教会堂兼牧師館を建築する。構造は木造(一部鉄骨造)。床面積は90.7坪。

11月:500万円の外部献金を募る。

*この間、5回の建築委員会・5回の教会懇談会を行い、設計図の検討をした。

★2007年

1月:第24回教会堂建築委員会

概算見積りを取った建築会社の検討をした。工事費は超過の予想。

3月:第27回教会堂建築委員会

杉山工務店との見積り減額交渉始める。建築費予算との差が5千万円以上。
*この間、設計士からの調整案が委員会にあり、工務店と2度の交渉を経た。教会員にも献金を再度要請した。

6月:責任役員会を開催し、工事費7500万円で杉山工務店と契約した。


6月24日:「臨時教会総会」を招集。

その後施行業者と建築契約を結び、「起工の祈り」を行った。

7月:基礎工事開始。地盤を強化。

工場では「礼拝堂のトラス」「梁の組み立て」「玄関部分」を制作。

9月:玄関部分をセットし、その上に木造を載せる工事を行う。

*この間、備品(椅子・キッチン等)、十字架、収納関係、床等を検討。

12月:第21回教会懇談会

パイプオルガン購入の提案をした。

12月16日:「定礎の祈り」を行った。

工事の遅れが懸念される。

★2008年

1月:オルガン購入の具体的検討に入る。


2月:3月いっぱいで水落町を引き払うことを確認した。

新教会堂での礼拝は4月6日。

3月:購入決定

オルガン献金状況も踏まえ、「ポジティフオルガン 3ストップ・プルダウンの足鍵盤つき」ガルニエ社を購入決定。

3月27日:教会引っ越し。

牧師館は完成。

4月:礼拝堂は部分的に未完成の状態だったが、新天地での礼拝を開始。


5月:ようやく教会堂が完成した。


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